2018年3月12日
三菱ふそうトラック・バス、ゴミ収集車 電動化
三菱ふそうトラック・バスは9日、電気小型トラック「eキャンター」のごみ収集車を開発すると発表した。
量産の電気トラックをベースとしたゴミ収集車の開発は国内初となる。2019年春をめどに川崎市と実証試験を行う。
電気ゴミ収集車はeキャンターをベースに新明和工業と共同で開発する。eキャンターは世界初の電気小型トラックとして17年に北米、日本、欧州で販売を開始した。排出ガスゼロの環境性能が都市の作業用車両に適しているとしている。ごみ収集作業での走行試験や性能確認を川崎市と共同で行う。実験車は1台で、コネクテッド機能を付け走行位置や積載量を把握できるようにする。
日刊自動車新聞3月10日掲載
開催日 | 2018年3月9日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 三菱ふそうトラック・バス㈱ |
開催地 | 川崎市 |
対象者 | 自動車業界 |