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2018年1月17日

東京工科グループ、学習成果を発表 PDCA育成を狙い

東京工科グループはこのほど、渋谷区代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで3校合同の「東京工科グループプロジェクトセミナー成果発表会」を開催した。

東京工科自動車大学校中野校(佐藤康夫校長)、同世田谷校(小林完校長)、同品川校(竹尾和也校長)の各校でそれぞれ事前に発表会を実施し、その中から選ばれた4チームが、企業の採用担当者らを前に学習成果を競った。その結果、品川校の自動車整備科による「二輪車整備技術向上」が最優秀賞に選ばれた。
同セミナーは、将来仕事に就く職業人として必要となる「計画する力=P」「課題を見つける力=D」「評価する力=C」「報告・表現する力=A」の育成を狙い、履修科目として実践している。グループごとにテーマを掲げ、「PDCA」サイクルを意識した活動で目標に取り組み、課題解決力を身に着けていく。
発表会では各グループが学習内容の成果と合わせ「限られた時間の中で目標に向かい作業を行うには、しっかりとした計画が必要だと実感した」と、PDCAサイクルの重要性について学んだ感想が目立った。

日刊自動車新聞1月17日掲載

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

東京工科グループ(東京工科自動車大学校中野校、同世田谷校、同品川校)

対象者 大学・専門学校,自動車業界