2018年1月15日
KDDI、ゼンリン、富士通 自動運転向けダイナミックマップの生成・配信技術の実証実験を開始
KDDI,ゼンリン、富士通の3者は1月より、完全自動運転時代のダイナミックマップ生成に必要な技術となる大容量データの情報収集と、自動運転車へのマップ配信技術の実証実験を開始することで合意した。
自動運転車の安全な走行を実現するためには、自車位置把握のための様々な道路構造物情報の正確な把握と、気象情報や事故・渋滞情報等の動的情報を取得して組み合わせる、ダイナミックマップの生成が必要になる。このマップには、自車の走行経路を認識しながら遠方の道路状況をリアルタイムにフィードバックするシステムの構築が欠かせない。
3社はダイナミックマップの生成に必要なデータの収集、データ分析・加工、データ配信技術の実証を行う。実証実験では4GLTE及び、今後は次世代移動通信システム「5G」の活用を検討していく。
週刊Car&レジャー1月20日掲載
開催日 | 2017年12月26日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | KDDI、ゼンリン、富士通 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 富士通ホームページ |