埼玉トヨタ自動車（嶋田光剛社長）とトヨタＬ＆Ｆ埼玉（渡邉高伸社長による寄付金贈呈及びこれに対する感謝状贈呈式が昨年12月26日、埼玉県庁で行われた。

埼玉トヨタは、毎年開催される社内整備技術コンクールの会場で社員が持ち寄った物品を販売するチャリティバザールを実施。その売上金を「交通遺児援護基金」に寄付する活動を20年以上にわたり続けてきた。トヨタＬ＆Ｆ埼玉もまた、社会貢献の一環として「さいたま緑のトラスト基金」に対する寄付活動を長年にわたって継続している。

埼玉トヨタはバザール収益金と社員のチャリティ募金を合わせ約54万円、Ｌ＆Ｆ埼玉社員からの寄付10万円を埼玉県上田知事に手渡された。上田知事から「継続的なご協力に感謝します。交通遺児の支援と環境保全に有意義に活用させていただきます」との言葉とともに、両社に感謝状が贈られた。

週刊Car&レジャー1月20日掲載