オークネットは、埼玉県越生町の越生ふれあいの里山オークネットの森で「第２５回地球温暖化防止と花粉の少ない森づくり活動」を実施した。藤崎慎一郎社長をはじめ、２０２３年度の新入社員を中心に２９人が参加し、ヒノキの間伐作業などを行った。

活動は国土緑化推進機構が推進する「地球温暖化防止と花粉の少ない森づくり」事業に賛同し、２００５年の創業２０周年を機に開始した。作業前のあいさつで藤崎社長は「事業活動を通じた社会貢献を日々行っているが、実際に身体を使った貢献活動もやれば楽しいものだ」と進んで参加した社員の労をねぎらった。

参加者は樹齢３０年以上のヒノキの伐採を体験。ＮＰＯ法人埼玉森林サポータークラブのメンバーから「のこぎりの使い方は毎日の仕事と一緒。ゆっくり、長いストロークで」との指導の下、奮闘する姿が見られた。

日刊自動車新聞5月30日掲載