2022年8月30日
全国軽自動車協会連合会まとめ 21年末の軽普及台数、100世帯当たり54台
全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が26日発表した2021年12月末の100世帯当たりの軽四輪車の普及台数は54・10台となり、前年同期の54・23台からわずかに減少した。
同統計は、総務省の「住民基本台帳に基づく世帯数」(22年1月1日現在)と国土交通省の「自動車保有車両数」(21年12月末現在)をもとに算出している。
軽四輪車の保有台数の増加ペースよりも世帯数の増加数が上回ったことで、3年連続のマイナスとなった。都道府県別の普及台数は長野県が3年連続で1位になった。以下、鳥取県、佐賀県、島根県、山形県の順で続いた。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞8月27日掲載