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2022年8月26日

日本損害保険協会 軽消防車と救急車を全国の自治体などに寄贈

日本損害保険協会(白川儀一会長)は、軽消防自動車と高規格救急自動車の計19台を全国の自治体などに寄贈すると発表した。損保協は防災事業の一環として、消防車や小型動力ポンプなどの消防資機材を1952年度から、救急車は71年度からそれぞれ毎年寄贈している。

今回の寄贈により、消防車と消防資機材の累計寄贈台数は3503台。救急車の累計寄贈台数は1685台で合わせて5188台となった。

寄贈先は次の通り(カッコ内は離島名)。

〈軽消防自動車〉

▽北海道厚岸町▽茨城県潮来市▽新潟県阿賀町▽奈良県黒滝村▽同下北山村▽鳥取県岩美町▽高知県四万十町▽東京都青ヶ島村(青ヶ島)▽滋賀県近江八幡市(沖島)▽島根県隠岐の島町(島後)▽広島県三原市(佐木島)▽香川県多度津町(佐柳島)▽鹿児島県十島村(中之島)▽沖縄県竹富町(黒島)

〈高規格救急自動車〉

▽山形県天童市消防本部▽東京都三宅村消防本部▽京都府京丹後市消防本部▽愛媛県西予市消防本部▽福岡県粕屋北部消防本部

カテゴリー 社会貢献
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞8月19日掲載