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2022年4月25日

日本自動車部品工業会 会長にデンソーの有馬浩二社長

日本自動車部品工業会は21日の理事会で、副会長を務める有馬浩二デンソー社長が次期会長に就く役員人事を内定したと発表した。デンソーのトップが会長に就任するのは16年ぶり。

5月26日開催の通常総会後の臨時理事会で正式に決める。部工会の会長職は1期2年で、尾堂真一会長(日本特殊陶業・会長)は任期満了で退任する。

有馬浩二氏(ありま・こうじ)81年京都大工卒後、日本電装(現・デンソー)に入社、イタリア現地法人の社長などを経て、08年に常務役員、14年に専務役員、15年から社長。部工会の役員は18年から理事で、今年3月に副会長に就いた。64歳。

カテゴリー 人事
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞4月22日掲載