2022年4月13日
マツダ 定年65歳に延長、シニア世代が長く働ける環境へ
マツダは、定年を65歳に延長すると発表した。現在は60歳としているが、2022年度以降、段階的に毎年1歳ずつ定年を引き上げて65歳にする。シニア世代が長く働ける環境を整える。
少子高齢化による労働人口の減少が予想され、人材の確保がより難しくなっていくと思われる中で、年齢に関わりなく従業員が持てる力を最大限に発揮し、よりやりがいを持って活躍・貢献し続ける制度となるよう運用していく。
定年の延長をするほか、60歳から定年までの間で退職時期を選択できる制度も導入する。他の自動車メーカーでは、ホンダや日野自動車などが定年を65歳に引き上げている。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞4月5日掲載