2017年9月12日
広がる「満タン&灯油プラス1缶運動」の輪 全石連
この運動のきっかけは、阪神・淡路大震災(1995年、M7.3)、東日本大震災(2011年、M9.0)、熊本地震(2016年、M7.3)と日本はこれまで巨大な地震に見舞われてきました。
そして、近い将来、南海トラフ地震(M9)や首都直下地震(M7.3)が発生することが想定されており、国・地方自治体では防災対策の整備が進められています。
災害が発生すると、車中の避難生活のためのガソリン・軽油、暖房用の灯油を求める大勢のお客様がガソリンスタンドに殺到しました。交通網の混乱や一時的な供給量の縮小により、ご来店いただいても、ご要望の量を販売できないことが起こりました。ガソリンスタンド周辺の道路では大渋滞が発生し、緊急車両や救援物資を積んだトラックの運行を妨げる事態も発生しました。
災害発生時の安心のために・・・石油製品は非常食や飲料水のように簡単に“備蓄”することができません。災害発生時の“安心”のために、車は常に満タンを心がける、暖房用の灯油は1缶余分に買い置くことを心がける、「満タン&灯油プラス1缶運動」を提案します。
開催日 | 2017年9月1日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 全石連(全国商業組合連合会、全国石油業共催協同組合連合会)都道府県石油組合 |
対象者 | 一般 |
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