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平成16年6月1日 国土交通省は、道路交通の安全確保と公害防止の一環として、自動車関連団体などとともに「不正改造車を排除する運動」を6月を強化月間として展開。同運動は、平成2年から全国的に展開されており、関連団体による「不正改造防止推進協議会」(日本自動車会議所ほか32団体。事務局=日本自動車整備振興会連合会)が組織されている。
同運動の告知ポスターは、タレントの石川亜沙美さんが「不正改造を、やめてください」と訴え、「不正改造が、自己表現だとしたら、寂しすぎる」とソフトに語りかけている。また、不正改造とは知らずに灯火カバーの色を変えたり運転席や助手席ガラスに着色フィルムを貼るなどの違法行為が多いことから、こうした事例を紹介したポスターも用意されている。 特に、不正改造を排除する運動では昨年度から、道路運送車両法の改正によって、不正改造車に対する整備命令制度が強化されたことを一般ユーザーに周知することにも重点を置いて展開、地方運輸局および運輸支局に迷惑改造車相談窓口(不正改造110番)も設置されている。 強化月間中は、「マフラー改造車の騒音」、「窓ガラスの着色フィルム」、「クリアレンズなど不適切な灯火器」、「過積載につながるさし枠など」、「ディーゼル車の黒煙」に重点を置いて、全国で街頭検査を実施する。検査の結果、不正改造車に対しては整備命令を発令するとともに、前面ガラスに整備命令標章を貼付する。この整備命令に従わない場合は、車両の使用停止などを含む厳正な処分が行われる。 キャンペーンでは、原動機付自転車についても警告書を交付し、不正改造に対する違法性を認識するよう啓発も行うことにしている。 また、「不正改造110番」とともに「黒煙110番」も設置し、一般から寄せられた情報にもとづいて、その自動車のユーザーに対してはがきを送付、改善を求めるとともに、不正改造行為の疑いがある場合は、事実関係を調査して、必要に応じた対応を行うことになる。 なお、不正改造、ディーゼル車の黒煙などについては、専用ホームページ http://www.tenken-seibi.com/ に情報を掲載している。 |
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